concept コンセプト

アイデアルとは

社会的マイノリティ(障害者、ひきこもり、性的マイノリティ、少数民族など)に関する議論は、これまでタブーとされていた部分が多く、一部の専門家が出版する書籍などで読むことはできても、さまざまな当事者の生の声や暮らしの中での工夫をインターネット上で情報収集することは難しい状況にあります。
また特に発達障害分野においては、子供の療育や子育て記事は多いものの、大人の当事者向け情報・大人の当事者向けライフハックを提供している媒体がほぼなく、発達障害大国であり、8050問題を抱えた日本において、大人が必要とする情報が得られない状況があります。
アイデアルは、社会的マイノリティの情報を既存の枠組みにとらわれずに発信し、青少年の健全育成に関わるさまざまな事業を展開することで、地域社会に広く貢献してまいります。

Message 代表メッセージ

世の中、なんだかどんどん息苦しくなってきていやしないか。
自己責任論が蔓延し、だれもが余裕がなく、忙しく、優しさにかける世の中になっていやしないか。
マイノリティはマジョリティからの一方的な価値観を押し付けられ、自分は無力な存在だとおもわされ、人生は選べないと思わされていやしないか。

だれだって幸せになる権利はある。自分の人生は選んでいい。 そのために対話をつづけよう。どんなに頭のいい人、経験豊富な人に言われなければ見えない想像が及ばないところは必ずあるものだ。
だから声なき声に耳を澄まして人の語りを聴こう。だれかが自分のことを自分の表現で語るのを手助けしよう。
そして人の話を聞いていたらきっと自分も語りたくなるものだ。そうしたら思い切って自分のことも語ってみよう。
自分のこころに押し込めている体験や思いを表現して皆に伝えよう。 

弱みだって、古い傷だって、みせていい。どんな夢みたいなことだって、やりたいと言ってもいい。
まずは安全な場所で全部出して並べて見せあおう。いろんな言葉にあふれている社会は健康だ。
人は弱さを絆に、助け合うために社会をつくったのだ。
ぶつかったっていい。相手を変えようとしないで、対話を続けていれば、かならずどちらにも変化が生じるもの。
合意できるところにかならずたどり着ける。

対話は未知の世界への冒険。成長を促す。
いろんな人と対話をつづけるなかで、様々な価値観を知り、自分のからだとこころにフィットする価値観を選べばいい。
手立てや工夫、アイディアを知ってやってみればいい。対話にゴールはないけれども、対話の総量がふえれば世界は必ず変わる。

“理想ある(アイデアル)”、“愛である”、“アイデアある”、“出会いある”、 “私(I)である”
マイノリティーの対話を加速する企業。アイデアル。

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